プロ占星術師必見、1月31日は蟹座満月の皆既月食
2018年1月31日の天文相
写真左上は天文ソフト、蟹座の満月。
右上・左下は、国立天文台発表の皆既月食
右下は、インド占星術ソフト、蟹座満月
西洋占星術では、2018年1月31日を獅子座の満月などと言ってしまう。これは4世紀の天文学者ヒッパルコスが観測した時代の天文学。
実際天文学では、地球の歳差運動の為に、ヒッパルコスの時代より、74年に1度ずつズレているので、蟹座の満月となる。
陰陽道の天文相では、実際の天体配置を使い、インド占星術では、遠くの恒星を起点にする為に、ほぼズレがない。
西洋占星術は、このズレの為に、ハウスシステムが当たらなくなり、惑星の角度によるアスペクトを重視する技法が用いられるコトになった。
西洋占星術の本場であるアメリカでは、
東洋の占星術である陰陽道や、インド占星術が見直され、流行の最先端であるにも関わらず、日本のプロの占星術師さん達には、
未だに、西洋占星術がもてはやされ、主流であると言う嘆かわしい状態が続いている。
プロの占星術師であれば、東洋の占星術を真摯に学ぶべきかと・・・。皆様は如何に思われるであろうか?
0コメント